学力テストでは数値化できない力「メタ認知」を伸ばすコミュニケーション術

必修学習項目 1-4 子どもの夢や将来、進路への関わり方について学ぶ

メタ認知(Metacognition)という言葉を聞いたことはありますか?

「自分を客観視すること」とも説明ができます。

メタ認知が高いほど、成績、思考力、非認知能力が高く、コミュニケーション能力も向上すると言われています。

近年では、このメタ認知が子どもに大切な能力として、文部科学省が公表する学習指導要領でも述べられるようになり、社会に出てから求められる力のひとつにもなっています。さらにメタ認知が高い社員が多い企業は、業績の伸び率が良く、離職率が低いというデータも。

学力テストなどで数値化できない力を伸ばすことが、人生を豊かに生きる鍵ともなっています。

メタ認知は決して特別な能力ではなく、日常生活で伸ばすことが可能です。子どもから大人まで日頃から意識できるポイントを知り、習慣化するだけでどんどん伸ばすことができるので、取り組まないのはもったいないですよね。

自分の将来やキャリアプランを考え、人生を豊かにする力となる「メタ認知」を今日から楽しく意識できるポイントを講座でお伝えします。

 

管理職研修、人材育成研修でもご要望が多い内容です。

 

企業向けの内容にアレンジも可能です。お気軽にお問い合わせください。

 

 \準備をお願いしたいもの/

 プロジェクター・スクリーン またはTVモニター


講師 八十嶋 聡子

キャリアコーチ

サイエンスプロデューサー 佐藤ちひろ

 

マザーズコーチングスクール認定シニアマザーズティーチャー

トラストコーチング認定シニアコーチ

コーチ型研修講師

企業の管理職として勤めていた頃、部下育成の難しさに悩んだ時期がありました。
人材一人ひとりの能力を引き出し伸ばし結果に繋げていくために自分は何ができるのか、と模索していた時、コーチングと出会い、コミュニケーションを学ぶきっかけになりました。
指示されたことを完璧にできる人材ではなく、自ら考え行動を継続し活躍できる人材を育てることに携わりたいという想いで本格的にコーチングを学びコーチとして独立をし、現在は企業での管理職・人材育成研修、幼稚園、保育園など教育機関での研修、仕事や子育てでコーチングスキルを活かしたい方への講座の開講、子どもの将来のコミュニケーション能力の土台を育てることを目的とした、お父さん・お母さんへのコミュニケーションプログラムの提供、スポーツ部でのメンタルコーチなどを行なっています。

子育ても人材育成も「人が育つ」環境を整えることには共通点があると感じています。

私自身も思春期の長男をはじめ三児(一男二女)の母として、仕事と子育てに奮闘中です。

 

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