おうちごはんの⼤⾰命「パッククッキング」〜災害時や時短料理にも⼤活躍 ‼〜

必修学習項目 2-5 防災や防犯など、子どもの安全について学ぶ 3-6 子どもの成長に必要な栄養素や適切な食生活について学ぶ

災害にあった時、ごはん作りはどうしますか?
⽔で凌ぐ。救援物資が来るまで待つ。コンビニ・スーパーに急いで買いに⾏く。寒い北国でライフラインが⽌まったら・・・

「パッククッキング」とは、災害時における⾷事作りにおいて、電気やガス、⽔道などライフラインが⽌まった時でも家にある⾷材で簡単に温かい料理が⾷べられる調理法です。
耐熱性ポリ袋に家庭にある⾷材を⼊れて、鍋で湯煎するだけで料理ができます。
普段の時短料理にもなり、ごはんや鯖⽸トマトカレー、ナポリタン、蒸しパンなどバラエティ豊かな料理が作れます。
温かい料理が⾷べられるとホッと⼼が和らぎます。

また、キャンプ飯にも⼤活躍しますよ!
ぜひ⼀緒に作って家族で防災の意識、⾼めてみませんか?

※調理できる場所が必要です:学校の家庭科室、公⺠館、⼤きめの鍋など


・実りのある内容でした。そして何より楽しかったです!初の試みの内容でしたが、松本先⽣のお⼈柄で⾊々と打ち合わせもしやすく、感謝の気持ちで⼀杯です。⼤成功で終えることができたのも、松本先⽣のお陰です。⼼より感謝申し上げます。(札幌市私⽴北区幼稚園連合会)

・災害時だけでなく、普段の料理にも活⽤できて⼤変助かりました。みなさん喜んでいただけて、パッククッキングで作ったと思えないくらいクオリティです。味もとっても美味しかったです。(札幌市⽴⼭の⼿南⼩学校)

講師  松本 さおり

料理研究家 / 栄養⼠

「ハレごはん料理教室」主宰
農家の娘・栄養⼠の「松本さおり」と申します。

⼤⼿料理教室で約8年勤務し、札幌や東京の店舗で料理・パン・ケーキを教える。
現在は、札幌の⾃宅やレンタルキッチンで料理教室を開講し、全国のお客様向けにもオンラインレッスンをしています。

⼦供が⼩さい時、料理が好きだったにも関わらず、育児に奮闘しすぎて毎⽇のごはん作りが嫌になり、「⼦供にも、⾃分にも余裕が持てる」家事がしたい!と思っていました。
そして、少⾷や偏⾷、⾷べムラ、好き嫌いなどに悩むママにもたくさん出会いました。
毎⽇のごはん作りや記念⽇などのイベント料理がもっと悩まず楽しくできたらと思い、農家の娘・栄養⼠直伝の素材を活かした料理で、家族が喜び、⾃分にも「⼼と体にもやさしく、豊かになるように」お伝えしています。

防災にも特化し、北海道に「パッククッキング」の啓蒙活動も実施中です!

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