「聴き方」と「伝え方」キホンの授業 3つのポイントで今日から変わる家族との時間

必修学習項目 1-1 家庭内でのコミュニケーションの重要性について学ぶ 3-5 いじめ、不登校など子どもの悩みについて学ぶ

家族で過ごす時間が多くなってきた最近、子供の話をどのように聴いて、どのように伝えていますか?

「言うことを聞かない」「何も話してくれなくて学校や友人との状況が分からない」など、母親の想いとは裏腹に、伝わっていないと感じるそんな経験は無いでしょうか?

実はコミュニケーションについては自然に身につけたことが多く、多くの人が学んでこなかったことがたくさんあります。

コミュニケーションの基本から学ぶことで、お互いを尊重しながら言いたいことも言い合えるそんな家族になれますよ。

 

★心の在り方

人と関わるときに心にとめておいて欲しい気持ちについて。

この気持ちがあるからこそ相手との関係が良好になり、聴くことと伝えることがスムーズになります。

 

★質問の仕方

聴いているつもりでも、もしかしたら質問の仕方によって相手を操作しようとしたり分からせようという意図が伝わってしまっているかもしれません。

相手の気持ちを引き出せる質問例をお伝えします。

 

★脳の反応をうまく引き出す言葉

相手に伝えたいこと、気分よく行動してもらえるような言葉には大原則があります。

実は私たちの周りにも知らないうちに気持ちよく行動を促されていることがたくさんあるのです。

相手の行動を変えたいときに使える言葉を、身近な例を用いてお伝えします。


・とても楽しかったです!すぐにすべての声掛けを変えることは難しいですが、自分の使う言葉や声掛けが子どもに受け継いでいくと考えると、行動に繋がりやすい肯定的表現や自他尊重の伝え方が出来るようにしていきたいと強く思いました。

・楽しい時間をありがとうございました!心理学に裏付けされたテクニックを知ることが出来てとても勉強になりました!

・子どもたちへの伝え方を改善するために、まずは自分への言葉がけを見直していきたいです。

・肯定的表現を増やしていくと、自分も穏やかでいられる気がします。


講師 桑原 さやか

アクティブ・コミュニケーション®上級認定トレーナー

作業療法士・HSPカウンセラー

 

札幌在住、小学生2人の娘を持つ母親です。

私自身の幼少期は、両親が優しく家族で過ごす時間がとても心地よかったので、そんな理想の家族を目指し子育てを楽しみにしていました。

しかし現実は、家事や育児などやらなければならないことに追われ、仕事も満足に出来ず何もかも中途半端。

家族の時間がイライラしたりモヤモヤしたり、居心地の悪い時間になっていました。

思い描いていた家族の時間を持ちたい!と思いコミュニケーションの基本を学び始めたところ、子供が驚くほどスムーズに言うことに耳を傾けてくれたり、自分の気持ちを何でも話してくれるようになり...徐々に家族で囲む食卓に笑い声が広がったのです。

コミュニケーションの中で大切にすることがわかると、その日から、そしてこの先もずっとどんなことがあっても大丈夫と思えるようになり、毎日の子供との会話がとても楽しみになりました。

私自身の経験から、家族の中でより良いコミュニケーションが広がるように母親向けのコミュニケーション講座をオンラインを中心に開講しています。

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桑原さやか