片付けを通して子どもから引き出す「自立力」  ~一人ひとりの年齢・性格・得意・成長・発達に合わせた仕組み作り~

必修学習項目3-2 子どもの表現から子どもの内面や性格を理解する

片付けは楽しい!片付けると気持ちいい!
こう感じさせることが子どもが片付け始めるきっかけです。
そのために私たち親ができることとは何でしょう。
いろいろなアイデア、具体例(成功例も失敗例も)を数多くご紹介します。
その中から目の前のお子さんにヒットしそうなものに挑戦してみませんか?
整理収納は、その子に合わせてそれぞれのペースで習慣にしてゆけるもの。
お子さん自身が整理収納を繰り返すことで、片付けを【散らかったものをきれいにしないといけない嫌なこと】から【自分を作り上げる前向きな一歩】に変えることができます。
自立とは、自分で考えて行動できること。
一人ひとりに合った仕組み作りから、「自立力」を引き出しましょう。
 整理収納アドバイザー 整理収納教育士 発達支援教育士が、元教諭プラス母目線でお伝えします。
\準備をお願いしたいもの / プロジェクター・スクリーンまたはTVモニター、資料印刷

🍓本当にためになる。元に戻す場所作りをしてあげてなかったことに気付かされました。

🍓実体験からのお話もあり、聞きやすく、整理収納がゴールではないという言葉に気づきがありました。

🍓子どもが自分の将来や周りの環境をある程度自分で選べる子になってほしいと強く思いました。そこには整理収納も大きく関わってくることを知ったので、今出来ることから始めてみます。

🍓年齢別における整理収納のポイントを意識しながら、早速実践してみようと思います。

🍓時間がかかるかもしれないけど、3人の子それぞれに合わせてお片付けをちびちびとやっていこうと思いました。


【親子講座】子どもの「気づき」が芽生える おかたづけキッズパズル

必修学習項目4-1 親子でふれあい、共に学ぶ

バラバラのピースは、かたづけられていない部屋!
さあ、どうやってかたづけよう?
探しものは見つかるかな?

「おかたづけキッズパズル」で、親子で整理収納について楽しく学びます。

使うのは、洋服・文房具・おもちゃ・日用品のイラストが描かれた4種類のパズルと6色のひも!

暮らしの中にあるさまざまなアイテムのピースを使って、「えらぶ」「ならべる」「さがす」「わける」「まとめる」を疑似体験することで整理収納力を育みます。

長期休みの始まりに設定すると、夏休み中、冬休み中、春休み中にお部屋のおかたづけに取り組みやすい!と感想をいただいています。


🍓家でぜんぜんおかたづけをしてなかったけど、ここにきたらすごくやりたくなりました。(お子さん)

🍓おかたづけはにがでだけど、これからはできそうだと思いました。「おかたづけキッズパズル」はすっごく楽しかったです。(お子さん)

🍓おかたづけの心がわいてきて、うれしかったです。(お子さん)

🍓ゲームしながら、遊び感覚で楽しく学べました。春休み中にお部屋のお片付けしようね、と話してあったので、楽しく実践できそうです。(保護者)

🍓おかたづけパズルのように幼稚園の子から小学高学年の子まで楽しめる講座はなかなかないんじゃないかと思います。(保護者)

たくさんの本やおもちゃを与えることが子どもの好奇心や選択眼を養うと思っていました。

ですが、そんなあふれかえるモノの中で子どもが喜んで何度も繰り返し読む本はほぼ決まっていて、飽きずに手に取るおもちゃもこれまた決まっているということに気がつきました。

子ども自身が残すモノを眺めていると、子どもの興味の矛先や気になっていることなどが伝わってくるようで、片付けを見守ることは対話にもなると感じています。

講師 笹子 展子

整理収納教育士 発達支援教育士 おかたづけキッズパズルトレーナー

サイエンスプロデューサー 佐藤ちひろ

整理収納アドバイザー 整理収納教育士 発達支援教育士 おかたづけキッズパズルトレーナー

◇札幌市在住

◇元国語科高校教諭 元司書教諭

◇3児の子育て中

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