「困った!」を「なんとかなる」に変えるコツ~マインドフルネスの視点から~

必修学習項目 1-2子育ての悩み・不安などについて学ぶ

私たちは子育てや人間関係などの様々なストレスを抱えながら生きています。
過去に起こったことや、まだ起きていない未来のことを考えていると、いつの間にかぐるぐる思考に陥ってしまうことってありますよね。
そんな時にぜひ活用してほしいのが【マインドフルネス】なんです。

マインドフルネスとは「今ここで起こっていることに気づくこと」
講座では、「気づく」ことがストレスに対してどんな風に活用できるのか?ということをお伝えし、日常で簡単にできるマインドフルネスをいくつか体験します。

自分自身を癒すことにもつながる【マインドフルネス】を学んでみませんか?


・固定概念にとらわれなくていいということに気づきました。
・子供や家族とのやりとりは、一呼吸おいてアサーティブ(自分も相手もOK)に関わろうと思いました。
・日々の生活の中で見過ごしながら過ごしている部分に気づきました。
・マインドフルネスは毎日を、自分を大切にして生活を豊かにしてくれるものだと気づきました。
・マインドフルネスもセルフコンパッション(自分自身に対する思いやり)のことも知れたのが良かった。どちらも日常に取り入れたいです。

講師 越田 志保

マインドフルネス講師 / MBSR(マインドフルネスストレス低減法)認定講師 / 精神科作業療法士

連絡先・関連リンク

精神科病院で作業療法士をしながら、北海道マインドフルネスセンターを設立しました。 

私がマインドフルネスを知ったきっかけは、当時担当していた病棟の看護師さんから「マインドフルネスプログラムをやってみませんか」と声をかけてくれたことがきっかけでした。 
独学で色々と学ぶうちにどんどん魅力に引き込まれ、もっともっと知りたい、と学ぶうちに、MBSR(マインドフルネスストレス低減法)講師養成講座を受講し、北海道初のMBSR認定講師となりました。
現在もさらに学びは続いており、MBCT(マインドフルネス認知療法)講師養成講座が終了し、トラウマセンシティブマインドフルネスを受講中です。 

マインドフルネスは「気づき」 その「気づく」ことの大切さを、対面やオンラインで皆さんにお伝えしています。